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2025年07月06日

iAnswer株式会社と特定非営利活動法人京都教育サポートセンターが業務提携契約を締結

iAnswer株式会社(本社:京都府京都市左京区、代表取締役社長 加藤明久、以下「iAnswer」)は、2025年7月1日に特定非営利活動法人京都教育サポートセンター(主たる事務所:京都府京都市南区 代表者 南山勝宣、以下「京都教育サポートセンター」)と業務提携を締結しましたので、お知らせします。

NPO法人京都教育サポートセンター並びにiAnswer株式会社

iAnswerと京都教育サポートセンターの業務提携のきっかけと目的

iAnswerは、2022年8月に京都市の「京都SDGsパートナー」に登録して以来、積極的な社会貢献に取り組んでまいりました。

そのような中、SDGs関連の情報をインターネットで検索していた際に、京都市内でひきこもりの方の社会参加を支援するフリースクール、京都教育サポートセンターの存在を知りました。

同センターの公式サイトにて、円滑な運営のために物品や金銭の寄付を募っていることを拝見し、これも社会貢献の一つと考えました。そこで、iAnswer代表取締役の加藤明久が京都教育サポートセンター代表の南山氏に直接お会いし、健全な運営の一助として、加藤個人の所有物とiAnswerのWEBマーケティング事業で得た収益の一部を寄付させていただきました。

iAnswerから京都教育サポートセンターに寄付をした物品

それから、約2年半の間、南山氏が登壇される講演会に出席し、「ボランティアとは?」について学ばせていただいたり、事務所移転のお手伝いなどをさせていただいたりと、iAnswerと京都教育サポートセンターとの間で交流を深めてまいりました。

そして本年、さらに京都教育サポートセンターの運営目的にかなうためのお手伝いができないか?と考え、iAnswerの主要事業である、WEBマーケティング業務の一部を、京都教育サポートセンターに関わる方々に担っていただくことで、WEB関連のスキルを習得し、社会参加のきっかけにしていただきたいと提案した結果、今回の業務提携締結に至りました。

京都教育サポートセンターとは

京都教育サポートセンターは、社会的貢献活動とSDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与するNPO法人です。

学校や社会に馴染むことが難しい若者たちが、多様な経験を通じて生きる勇気と自信を育めるよう、総合的な支援活動を行っています。

京都教育サポートセンターの概要

詳細については、[京都教育サポートセンター公式サイト]をご覧ください。

SDGs(持続可能な開発目標)との関連

iAnswerでは、京都教育サポートセンターの活動が、SDGsの複数の目標に間接的に貢献していると考えます。

目標4: 質の高い教育をみんなに

センターは、学校になじめない若者たちに対して、個別の学習支援や社会性を育む活動を提供しています。これは、すべての人々に包摂的かつ公平な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進するという目標4の達成に貢献します。

目標10: 人や国の不平等をなくそう

不登校やひきこもり、社会になじみにくいと感じる人々への支援は、社会的な排除を防ぎ、誰もが公平な機会を得られるようにすることを目指しています。これは、人々の間の不平等を是正するという目標10の精神と合致します。

目標3: すべての人に健康と福祉を

心理的な悩みや対人関係の課題を抱える人々へのカウンセリングや居場所の提供は、心の健康を支援し、健全な生活を送るための基盤を築くことにつながります。これは、あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進するという目標3に貢献します。

iAnswerと京都教育サポートセンターは、これらの活動を通じて、誰もが安心して自分らしく生きられる社会の実現に尽力しています。