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found コーヒーの知識 【徹底比較】ブルーマウンテンコーヒー3銘柄を飲み比べ!味の違いやおすすめは?
2026年01月24日

【徹底比較】ブルーマウンテンコーヒー3銘柄を飲み比べ!味の違いやおすすめは?

ブルーマウンテンコーヒー(Blue Mountain)は、豊かな香りと滑らかな味わいが特徴で、「コーヒーの王様」と呼ばれることもあり、多くのcoffee愛好者を魅了しています。

今回は、暮らしアンサーFOUNDを運営するiAnswer編集部が、ブルーマウンテンコーヒーを提供している3つのコーヒー専門店の商品を飲んでみた味のレビューをお届けします。

 

  • 小川珈琲・・・ブルーマウンテン№1(シングルオリジン)
  • ブルックス(brooks)・・・楽園のブルマンブレンド
  • カルディ(kaldi)・・・ブルーマウンテンブレンド

 

最高級のシングルオリジンと、ブレンドされた商品とは味に大きな違いがあります。「あなたの好み」を選ぶ参考にしてみてください。 

さらに、ブルーマウンテンコーヒーの特徴や魅力についても解説しています。

ぜひ最後までご覧ください。

 

小川珈琲|値段が高いシングルオリジンの高級豆ブルーマウンテンNo.1を購入して飲んでみたレビュー

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTの解説

出典・作成:iAnswer(株)編集部

筆者は、以前から最高級のブルーマウンテン豆のコーヒーを飲んでみたいと思っていました。

そして、2025年12月に初めてブルーマウンテンの中でも最高級の品質「ブルーマウンテンno1」を購入し、飲むことができました。

それが、「小川珈琲のブルーマウンテンno1」です。

100gの値段が4,500円(税込)という価格の「超高級なブルーマウンテンのコーヒー豆」です。

 

小川珈琲|ブルーマウンテン№1PLOTの価格100g4,500円の表示とコーヒーチャート

出典・作成:iAnswer(株)編集部

「PLOT」と記載されているのは、コーヒー生産国における農園の特定の「区画」を指し、「OGAWAPLOT」は、小川珈琲専用に管理・生産されているコーヒー豆です。

小川珈琲|ジャマイカにある小川珈琲専用のコーヒー農園PLOT

出典:小川珈琲

ちなみに、ジャマイカ産ブルーマウンテンは、生豆を樽に入れて保管しています。

樽に入れて保管されるジャマイカ産ブルーマウンテンコーヒーの生豆

出典・作成:iAnswer(株)編集部

これはジャマイカ産ブルーマウンテンの豆の伝統的な保管、輸送方法です。

木樽は、湿気や温度の変化を抑え、最高級コーヒーの品質を保持するための重要な役割があります。

これにより、ブルーマウンテン№1は、味を損なうことなく日本に届いています。

今まで感じたことのない「個性的な香りや味」に驚く!

 

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTコーヒー豆40g

出典・作成:iAnswer(株)編集部

最高級のブルーマウンテン№1を、実際に筆者が飲んでみたレビューです。

まず、小川珈琲のフレーバーホイールは以下のとおり。

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOT シングルオリジンのフレーバーホイール

出典:小川珈琲

 

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTコーヒー豆を計量

出典・作成:iAnswer(株)編集部

香りが「強い」チャートとなっているとおり、淹れたての小川珈琲ブルーマウンテン№1コーヒーの香り(アロマ)は、「おおーー!」となるような「苦味とスモークの香り」でした。

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTコーヒー豆を電動グラインダーで細挽きに挽く

出典・作成:iAnswer(株)編集部

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTコーヒー豆をペーパードリップしている様子

出典・作成:iAnswer(株)編集部

この香りは、今まで体験したどのコーヒーとも違ったもので、これがブルーマウンテンコーヒーが「コーヒーの王様」と呼ばれる本当の所以なのか?「尊く、気高い」ような、とても個性的な香りです。

一般的にブルーマウンテンのコーヒー豆は、「苦味、酸味、ボディがバランスの取れた味」といわれていますが、

このブルーマウンテン№1コーヒーの香りに関しては、まったく逆の印象です。

実際に一口含むと、最初「苦味」が感じられ、人によっては、バーント(「焼けた」「焦げた」)味となり、かなり個性的に感じると思います。

筆者の味覚でいうと、ロースティー(焙煎特有の香ばしさ)とスモーキー(燻製のような、煙をまとったような香り)な味を感じます。

小川珈琲の味の解説では、「バタートーストのような」となっているのがこの味と考えられ、最大の特徴です。

苦味については、アイスコーヒーに多いロブスタ種のストレートな苦味とは違っており、コクとアロマの要素が加わったやや複雑な味わいです。

また、小川珈琲のフレーバーホイールでは、苦味より酸味が強くなっていますが、「酸味」はほとんど感じません。

喉を過ぎたあとの口の中で、酸味をわずかに感じ、苦味と調和されたコクを感じます。

 

小川珈琲のブルマン№1シングルオリジンのレビューのまとめ

 

最高級のブルーマウンテン№1のシングルオリジンをいただく貴重な体験。一般的にブルーマウンテンコーヒーは、「バランスの取れた飲みやすい味」とされてますが、今回は良い意味で裏切られた感があります。

苦味と香ばしい香りと味が際立った個性的な味です。

小川珈琲のフレーバーホイールチャートでは、苦味より酸味の方が勝っているスペックになっていますが、酸味はほとんど感じられなかったのが筆者の感想です。

また、小川珈琲の味の解説では「メロンのような酸味と甘さ」と書かれていますが、珈琲を探求しつくしたプロこそが感じられる味覚であり、筆者も含め一般の方がこのブルーマウンテン№1を飲む場合は、酸味や甘さをはっきりと感じるのは難しいと思います。

第一印象で感じた「香り(アロマ)」は、貴重な体験ができおすすめです。皆さんもぜひ一度体験してみてください。

※本店ではコーヒー豆40gから販売してくれます。

小川珈琲|ブルーマウンテン№1 OGAWAPLOTコーヒー豆を40gで購入

出典・作成:iAnswer(株)編集部

好みは別として、やはり実際に経験してみないと、本物の味を知ることはできないということを教わりました。

今後も、コーヒーインストラクター3級として、最高級のコーヒー豆の複雑な味をもっと理解できるよう、探求していくつもりです。

また、小川珈琲のコーヒー豆のレビューは、他にもありますので参考にしてみてください。

参考 ・

 

ブルックス(brooks)|ドリップパックタイプの「楽園のブルマンブレンド」を飲んでみたレビュー

 

ブルックス(brooks)|ドリップパックタイプの「楽園のブルマンブレンド」

出典・作成:iAnswer(株)編集部

ブルックス(brooks)コーヒーの「楽園のブルマンブレンド」を飲んでみたレビューです。

ジャマイカ産のブルーマウンテンと、ブラジル産のコーヒー豆がブレンドされています。

12袋(10g入×12) 2,484円

フレーバーホイールは以下のとおり。

ブルックス(brooks)|ドリップパックタイプの「楽園のブルマンブレンド」をコーヒーカップにセッティング

出典・作成:iAnswer(株)編集部

 

淹れたてのブルックス(brooks)|ドリップパックタイプの「楽園のブルマンブレンド」

出典・作成:iAnswer(株)編集部

淹れたてのブルーマウンテンのブレンドコーヒーの香りは、ブルックス(brooks)コーヒー公式サイトの解説にもある通り、「香り・味・コクの秀逸なバランス」で、香ばしく、しっかりした苦味を感じると同時に、爽やかな酸味も調和しています。

フレーバーホイールでは、酸味が強いチャートになっていますが、タンザニアキリマンジャロのような、フレッシュでシングルな酸味ではなく、「程よい酸味」のブレンドになっています。

 

ブルックスにも「ブルーマウンテン№1」があります!

 

ブルックスコーヒー|ブルーマウンテン№1コーヒー豆100g

出典:ブルックスコーヒー

 

「挽 ブルーマウンテンNo.1」というコーヒー豆も販売しています。

 

値段 100g 4,276円

 

ブルーマウンテンno1なので、ストレート(シングルオリジン)で価格が高いコーヒー豆です。

ブルーマウンテンは、ジャマイカ政府機関(JACRA)によって厳格に品質管理され、豆のサイズ・欠点豆の割合・外観などによりランク分けされおり、「no1」は再上位ランクに認定されたコーヒー豆にしか表示できません。

なので、ブルーマウンテンno1はどのコーヒーメーカーでも、高い価格になりますが、最高級なブルーマウンテンコーヒーを楽しめます。

今回は体験していませんが、近い将来に飲んでみたレビューができればと思っています。

小川珈琲のブルーマウンテン№1とは栽培農園も焙煎度も違うので、また違った香りと味が楽しめるような気がしています。

 

ブルックスコーヒーの「楽園のブルマンブレンド」のレビューのまとめ

 

ブルックスコーヒーの「楽園のブルマンブレンド」の味は、一般的に言われている、「マイルドな味のバランス」に仕上がっています。

独特な個性より、飲みやすさを求める方にはおすすめのブルーマウンテンブレンドです。

ブルーマウンテン以外のコーヒー豆をブレンドすることで、値段も抑えられており、家庭で毎日コーヒーを飲みたい方にも最適です。

 

カルディのブルーマウンテンブレンドコーヒーのレビュー

カルディのコーヒー豆「ブルーマウンテンブレンド」ドリップバッグを開封した中身

出典・作成:iAnswer(株)編集部

カルディは3つのブルーマウンテンコーヒーがあります。

 

  • ブルーマウンテン№1(豆) 値段 5,378円(200g)産地 ジャマイカ(シングルオリジン)
  • ブルーマウンテンブレンド(豆) 値段 2,786円(200g)産地 コロンビア、ジャマイカ、ブラジル他
  • ブルーマウンテンブレンド(ドリップパック) 値段 1パック(g)産地 コロンビア、ジャマイカ、ブラジル他

 

ブルーマウンテンブレンド(豆)とドリップパックタイプは、フレーバーホイールも産地も同じなので、同じ豆を使用していると思われます。

今回は、「ドリップパックタイプのブルーマウンテンブレンド」を飲んでみたレビューです。

 

カルディのブルーマウンテンブレンドコーヒー豆ドリップパックの体験談

 

出典:iAnswer(株)編集部YouTube公式サイト

商品名     ブルーマウンテンブレンドレギュラーコーヒー(ドリップ、粉))
生豆生産国     コロンビア・ジャマイカ・ブラジル他
挽き方     中挽き
内容量     10g
賞味期限     製造より1年(窒素ガス充填パック)
販売者     株式会社キャメル珈琲 東京都世田谷区代田2-31-8 TEL0120-415-023
製造者     株式会社キャメル珈琲茅ヶ崎工場 神奈川県茅ヶ崎市今宿字南側433-1

 

カルディのブレンドの特長と味わい

ブルーマウンテンブレンドは、他の産地のコーヒー豆をブレンドして、味を変化させるとともに価格を抑えています。

カルディのブルーマウンテンブレンドの真空パックを開封してみると、美味しいコーヒー豆を感じさせる香り!苦味が勝っている香りに感じます。

※詳しいレビューについては、こちらのページで紹介しています↓

 

カルディのブルーマウンテンコーヒーレビューのまとめ

 

「ブルーマウンテンの淹れたてのコーヒーの香りで目覚めた」とレビューがあるように、ブルーマウンテン№1は、その個性的で強い香りが最大の特徴であることがよくわかります。

 

日本で販売されている、ブルーマウンテンの多くは、他の産地の豆をブレンドしている商品が多いです。

ブレンドのメリットは、「価格を安く抑える」ことと「オリジナルの味を作れる」ことです。

そういった意味で、カルディのブルーマウンテンブレンドは、苦味、酸味、コクのバランスが取れた、一般の方向けに飲みやすくなっていると感じます。

高級品=美味しい、必ず嗜好が合うとは限らないことを考えると、飲みやすさを求める方には、カルディのドリップタイプのブルーマウンテンがおすすめといえるでしょう。

 

ブルーマウンテンコーヒーの魅力とは?産地や味、香りの特徴について

ブルーマウンテンコーヒーの独特な香りと深い味わいを存分に楽しむために、知っておきたいブルーマウンテンコーヒー情報をまとめました。

ブルーマウンテンの産地はジャマイカで高級なコーヒー豆で知られています。

1. 世界的に評価される“究極のバランス”

ブルーマウンテンの最大の魅力は、酸味・甘み・苦味・コク・香りのバランスが非常に整っていること。どれかが突出するのではなく、全体の調和がとれた上質な味わいが特徴です。

2. まろやかでクリアな飲み口

雑味がほとんどなく、舌触りが柔らかいのも大きな特徴。コーヒーが苦手な人でも飲みやすいと感じるほど、クリーンで上品な味です。

3. 豊かな香りが長く続く

ブルーマウンテンは、甘くフローラルな香りが特徴的で、飲んだ後も余韻が長く続きます。香りの良さは他の銘柄と比較しても群を抜いています。

4. 希少性が高い(生産量が少ない)

ジャマイカの“ブルーマウンテン山脈”の限られたエリア(標高800〜1200m)だけで生産され、生産量が非常に少ないため、希少価値と価格の高さにもつながっています。

5. 厳しい品質管理

JACRA(ジャマイカ農業・園芸規制局)が品質を管理し、基準を満たした豆だけが「ブルーマウンテン」を名乗れるため、品質が極めて安定しています。

6. 高級ギフトとして人気

希少性とブランド力から、贈答品・高級ギフト・特別な日のコーヒーとして選ばれることが多いのもポイント。

 

ブルーマウンテンの味の特徴まとめ

 

  • バランスの整った上品な味わい

  • クリーンで雑味のない飲み心地

  • 甘くフローラルで華やかな香り

  • 柔らかい酸味とまろやかなコク

  • 飲みやすく初心者にもおすすめ

  • 希少で高級感がある

 

コーヒーの「シングルオリジン」と「ブレンド」の違い

 

◎ シングルオリジンとは?

 

「ブルーマウンテン豆100%」で構成されたコーヒー。

特徴

  • ブルーマウンテン本来の味を楽しめる

  • バランスの良さ・香り・透明感が際立つ

  • 価格は高め

向いている人

  • 本物のブルーマウンテンを体験したい

  • ストレートで上質な味を楽しみたい

  • 贈答・特別な一杯用

 

◎ ブレンドとは?

 

ブルーマウンテン豆を一部使用し、他の豆と配合したコーヒー。

特徴

  • ブルーマウンテンの“良さ”を活かしつつ価格を抑えられる

  • 味の設計がしやすく、飲みやすい

  • 日常使いに向く

※「ブルーマウンテンブレンド」は、数%〜30%程度の使用が一般的(配合率は商品により差あり)

向いている人

  • 高級感を手軽に楽しみたい

  • 苦味やコクを調整した味が好み

  • 毎日飲む用のコーヒー

 

その他のcoffee専門店やメーカーのブルーマウンテンの商品と販売価格を紹介

 

キーコーヒー

キーコーヒーのブルーマウンテン No.1コーヒーは、ジャマイカ輸出規格における最高等級の「No.1」を使用。苦み・酸味・コクのバランスと上品な香りが特徴です。価格 200g 8,586円

ドトール

キーコーヒーのブルーマウンテン No.1コーヒー。ブルーマウンテンNo.1は最上位豆で、コーヒー豆生産国輸出規格最上位豆。上品で調和のとれた味で、コクがプラスされた豊かな香りと焼き栗のような深い味わいが特長。価格 100g 3,740円

 

上島UCCコーヒー

uccといえば、インスタントコーヒーが人気ですが、コーヒー豆も販売していて、ブルーマウンテンブレンドや上島UCCコーヒーのオリジナルブルーマウンテン No.1コーヒーもおすすめ。

ジャマイカにあるUCCの直営農園「UCCブルーマウンテンコーヒー・クレイトンエステート」で栽培。価格 200g 8,835円

ちなみにブレンドのコーヒー豆生産国は、「ジャマイカ、ブラジル他」で、ジャマイカが先に書かれているので、ブルーマウンテンの配合が多い。

 

澤井珈琲

 

澤井珈琲にも、ブルーマウンテン100%のコーヒー豆(シングルオリジン)があります。

澤井珈琲のブルーマウンテン No.1コーヒーは、ジャマイカのコーヒー産業から原産地証明された、本物のブルーマウンテンのみを使用。今でも英国王室などでは、必ずこのブルーマウンテンNo.1が飲まれているそうです。価格 200g 4,534円

値段 5,730円(200g)

 

加藤珈琲

加藤珈琲|ブルーマウンテン№1コーヒー豆 100g

出典・作成:iAnswer(株)編集部

加藤珈琲のブルーマウンテン№1を購入してみました!近日中に体験レビューもお届けします。

ブルーマウンテン№1を販売しています。加藤珈琲のブルーマウンテン№1の値段は、1,890円(100g)と他のブルーマウンテン№1コーヒー豆より安い価格です。

 

成城石井

 

高級感のあるブランドイメージで、プレゼントのブランでも人気の成城石井では、「小川珈琲 ブルーマウンテンブレンドドリップ (10g×5p)×6袋」を販売。価格 5,826円

 

まとめ

ブルーマウンテンは、豊かな風味とバランスの取れた味わいで世界中のコーヒー愛好家を魅了していますが、種類が多く選択に困ることもあります。一杯のブルーマウンテンコーヒーを味わう前に、iAnswer編集部のレビューを参考にして、あなたの好みを探究してみてください。