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お知らせ
2025年06月23日
iAnswer株式会社編集部加藤明久が一般社団法人FLAネットワーク®協会実施の「食生活アドバイザー®検定試験2級」を受験
iAnswer株式会社(本社:京都府京都市左京区、代表取締役社長 加藤明久、以下「iAnswer」)のfound総編集部統括主査 加藤明久は、2025年6月22日に一般社団法人FLAネットワーク®協会(所在地:東京都新宿区 会長 竹内弘光、以下「FLAネットワーク®協会」)が実施した、食生活アドバイザー®検定試験2級を受験しましたので、お知らせします。
食生活アドバイザー®検定とは?
食生活アドバイザー®検定とは、『食べる』を『生活』の視点で考えることを目的とした、食生活アドバイザー®を認定するための試験です。
食生活全体を広い視野で捉え、健康な暮らしのための具体的な提案を行う「食生活の総合スペシャリスト」です。食への関心が高まる現代において、その活躍の場はさらに広がると期待されています。
飲食業界、医療系、食品販売系での活躍も期待できます。
食育基本法を中心に、官民あげて食生活の改善に本格的に取り組む
国民一人ひとりの健康と豊かな人間性を育み、活気ある社会を築くために。そんな目的を掲げて2005年7月15日に施行されたのが「食育基本法」です。
この法律は、食育を「生きる上での基本」と位置付け、心身の成長や人格形成に与える影響の大きさを強調しています。
国や自治体には食育推進施策の策定が義務付けられる一方、私たち国民には健全な食生活が、そして農林水産業者や食品業界には安全な食の提供が求められています。
iAnswer編集部が食生活アドバイザー®検定2級を受験した目的や内容について
今回iAnswer編集部の加藤明久は、当社運営サイト「暮らしアンサーFOUND」での、食に関するコンテンツ作成に必要な知識を深めることを目的として、食生活アドバイザー®に必要な知識を学び受験しました。
学んだ内容としては、次のとおりです。
- I 栄養と健康・・・(栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
- II 食文化と食習慣・・・(行事食・旬・マナー・配膳・献立など)
- III 食品学・・・(食材・加工食品・有機食品・食品表示・環境問題など)
- IV 衛生管理 ・・・(食中毒・衛生管理・予防・食品化学・安全性など)
- V 食マーケット・・・(食品流通・物流・外食・メニューメイキング・食品販売など)
- VI 社会生活 ・・・(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)
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SDGsにまつわるiAnswerの目標との関連について
当社iAnswerは、京都市と連携して、SDGsの取り組みを自社の目標として掲げています。
※iAnswerが掲げるミッションには、「SDGsの取り組み」があります。
食生活アドバイザー®は、食生活全般のスペシャリストとして、栄養や健康だけでなく、食文化、食品の安全性、衛生管理、食を取り巻く社会問題など、幅広い知識を持つ資格です。この幅広い知見が、SDGsの複数の項目において貢献すると考えています。
目標3:すべての人に健康と福祉を (Good Health and Well-being)
これは最も直接的な関連です。食生活アドバイザー®の主な役割は、健康的な食生活を提案し、人々の心身の健康づくりをサポートすることです。病気の予防、生活習慣病対策、栄養バランスの改善などを通じて、健康寿命の延伸に貢献します。
目標4:質の高い教育をみんなに (Quality Education)
食生活アドバイザー®は、学校などの教育機関で「食育指導」を行うことができます。子どもたちに食の大切さ、栄養、食事のマナー、食文化などを教えることで、質の高い食に関する教育の機会を提供し、健全な心身の成長を促します。
目標12:つくる責任 つかう責任 (Responsible Consumption and Production)
食生活アドバイザー®は、食品表示の読み解き方、食品添加物、食品の安全性、食中毒予防、ごみ処理・環境問題などについても学びます。これにより、賢い消費者として持続可能な食の選択を促し、食品ロス削減や環境負荷の少ない食生活の実践を支援することができます。
目標2:飢餓をゼロに (Zero Hunger)
直接的な飢餓対策ではありませんが、食生活アドバイザー®が食品の栄養や持続可能な食料システムについて知識を深めることは、間接的に食料の効率的な利用や食料安全保障への意識向上につながります。
試験結果について
今回、iAnswer編集部の加藤明久は、食生活アドバイザー®検定試験2級を受験しましたが、残念ながら不合格となりました。
次回の試験は、2025年11月に予定されています。再度食生活アドバイザー®検定試験2級を受験する予定をしています。